13-1「人間には二つの顔がある」 |
|
(一つ目の顔)
身体の外身の自分の顔。
(二つ目の顔)
身体の中身の心の顔。
外身の(自分の顔)は生まれつきのものであり、
変える事が出来ません。
しかし、中身の(心の顔)はいくらでも美しくすることができます。
自分の努力次第です。
中身の(心の顔)が美しくなると、外身の自分の顔つきが良くなり、
良い表情の顔になります。
毎日反省を繰り返して、心を良くおさめ、
良い行いをして人間関係を良くすると中身の
(心の顔)はどんどん美しくなってゆきます。
人間は外身の(自分の顔)には、お金をかけて
大変気も使って美しくすることに 努力をしますが、
中身の(心の顔)には気を使わない人、
美しくしようと努力をしない人が居ます。
人間の本当の値打ちは外身の(自分の顔)
ではなくて、中身の(心の顔)なのです。
(心の顔)が美しいか汚いかで人間の値打ちは
決まるのです。 人生は心の修行です。
毎日反省を繰り返して自分の心を良くおさめ、
良い行いをして人間関係を良くして、
心を美しく磨きましょう。
そうすれば、おのずと道は開けて幸せな
人生を送る事が出来ます。 |
13-2「人間の美しさ」 |
|
人間の美しさは顔やスタイルの美しさではありません。
心の美しさが人間の本当の美しさなのです。
顔やスタイルはその人が持って生まれたものです。
心はいくらでも美しく磨けます。
顔やスタイルや持ち物等、人間の外見にとらわれずに
人間の中身である心を 美しく致しましょう。
心づかいを良くして、毎日反省を繰り返して
自分の心を美しく磨きましょう。 |
13-3 「この世の中には、顔や、姿、形の美人は星の数ほど
いますが、心の美人は少いのです。」 |
|
心の美人が人間の本当の値打ちなのです。
顔や、姿、形の美人よりも心が美しい人心が
きれいな人 (心の美人)が人間の本当の
値打ちなのです。
己れの心を美しく磨こう 人間は外身よりも
中身が大切な事に早く気付こう。
そして心がけよう。 |
13−4 「いい顔にしよう」 |
|
自分の顔、会社の顔、事務所の顔、商店の顔、
それぞれに自信を持てるいい顔を作ろう。
そして、この人なら任せられる、この会社なら
信用出来る。 この商店ならまた来ようと
お客に思われる様ないい顔にしよう。
お客は一回来ただけで、一回接しただけで、
一回見ただけで、瞬時に判断をします。
いい顔にするには努力が必要です。 |
|
|