25-1「感謝の心は開運の最良の道です。」
“おれが”“おれが”という自分中心の
心で生きる人は、いくら努力をしても、
運が開けません。
たとえ運が開けたとしても、長続きはしません。
周囲の人からも認められません。
“おかげさまで”という感謝の心を持って
努力と工夫を重ねる人には、
おのずと運が開けます。
周囲の人からも認められます。
先祖に感謝、親に感謝、妻・夫に感謝
子に感謝、従業員に感謝、社長に感謝、
お客様に感謝、周囲の人々に感謝、
社会に感謝、自分中心の心を抑えて、
感謝報恩の心で生きる。
これが開運の最良の道です。

25-2「感謝の心で生きる」
世の中、順調に進まない事を常とし、感謝の心で生きる。
相手には不満足を常とし感謝の心で接する。
決して、相手には完全を求めない。
完全な人間はこの世には、一人も居ない。

25-3「人間関係を良くするには感謝の心を大切に」

良い人間関係は、自分の思いよう(思い方)である。
日々、反省をして自分自身が成長しよう。
相手に感謝の心を持とう。 完全な人間は、
この世には、一人も存在しない。
不足を常と思えば良い、気が楽になる。
物事は、良き様に取ればよろしい。
相手が悪い→相手はダメだ
親が悪い→親はダメだ
夫が悪い→夫はダメだ
妻が悪い→妻はダメだ
子が悪い→子はダメだ
相手の長所を見よう→相手に心から感謝をしよう。
親の長所を見よう→親に心から感謝をしよう。
夫の長所を見よう→夫に心から感謝をしよう。
妻の長所を見よう→妻に心から感謝をしよう。
子の長所を見よう→子に心から感謝をしよう。
この事に気づいて実行すれば
(家庭も)(職場も)(社会も)全ての 人間関係が
良くなります。


25-4「自分の幸せは家庭から生まれる」

幸せも、不幸も、共に共有する、
運命共同体の家族を幸せにしなければ、
自分の幸せはやって来ない。
親、配偶者、子に感謝の心で接する事が
大切である。
自分自身を高くせず、低くする謙虚な
心になる事が大切です。
家族を大切にせず犠牲にして、
他人を大切にする。
家族を苦しめ、他人を喜ばす。
家族を不幸にして、他人を幸福にする。
愚かな人である。自分の真の幸せは
家庭の中から生まれてくるものだ。


25-5「感謝の心は、まず身近な家族、先祖から」

自分を生み育ててくれた両親に感謝をしよう。
自分のルーツである先祖に感謝をしよう。
自分の協力者である配偶者に感謝をしよう。
感謝の心は、まず自分の一番身近な家族、
先祖に感謝をすることから始めよう。


25-6「今日一日を大切にして感謝しよう」

今日の生命(いのち)に感謝をしよう。
今日の生命(いのち)を大切にしよう。
今日一日仕事が出来ることに
今日一日勉強が出来ることに
今日一日家事が出来ることに
今日一日動けることに
今日一日生命(いのち)があることに
心から感謝をしよう。今日と同じ日は
二度とやって来ない。
明日は、今日とは違う日になるのだから、
誰も明日の健康は保障されない。
誰も明日の生命は保証されない。
今日一日を大切にしよう。
今日一日を頑張ろう。
今日一日に感謝をしよう。


25-7「世の中、そうはうまくはゆかないものだ」

世の中、自分が思うようには、
なかなかゆかないものだ、
うまくゆく時は少なくて、
うまくゆかない時の方が多いものだ。
愚痴をこぼさず、不平不満を言わず、
うまくゆかない事を常と思えば
苦にはならなくなり、気も楽になる。
毎日、健康で、家事や仕事や
勉強が出来ることはとてもありがたいことなのだ。
毎日ベストを尽くして努力をして、
健康に感謝をして明るく生きよう。

 
25-8「誠の心と感謝の心」
  (己れを無にして誠をささげる。)
(誠の心で生きる。)
(誠の心で、神仏に手を合わせる。)
(己れを低くして、相手に感謝の心で接する。)
25-9「感謝の心が尊い」
  毎日を(不平)(不満)(不足)
を言って暮らさない。
毎日を(怒って)暮らさない。
世の中は、何事も、自分の思うようには
ゆかないものだ。
うまくゆかないのが、常であると
思えば良いのです。
常に感謝の心は忘れない、
ありがたい事だと思って
感謝の心で暮らせば、毎日が
明るく楽しく暮らせます。



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