病になった時は、その苦しみをじっくり味あわなければならない。 じっくり味わう事により、病から這(は)い上がる力と 健康に心がける力とが生まれる。 最も愚か事は、自分の意思で自分の健康を害する事である。 病に冒(おか)された人は、同時に心も病む。 病に打ち勝つ為には、まず病んだ心を治さねばならない。
健康には2つあります。
目的を達成するには、努力も必要だが、 何よりも健康な身体と、健善な精神(心)が 必要である。病む心と病む身体があっては目的は達成しない。