38-1「神は全てに平等である。」
神は地球上の全ての生命体に平等に恵みを与えておられる。
太陽の光と熱、水、風、空気、土、全ての自然現象がそうである。

38-2「太陽の神、日輪様(にちりんさま)について」
地球上に生きる、あらゆる生命体は、太陽なくしては
生きられません。この太陽の周りには世界の7つの神々様が
おみえになり太陽を守っておられます。
その世界の7神の中に、日本人の最高神であられる
伊勢神宮の皇大神宮(内宮)の
天照大御神様(あまてらすおおみかみさま)がおみえになります。
人間は太陽神を崇拝し宇宙大自然の恵みに感謝しなければなりません。

38-3「桜木地蔵尊の御言葉」
@
人を恨(うら)む事なかれ
人を侮(あなど)る事なかれ
皆、身に返る
善き用に取れば
身に光明が射す
A
人間にとって最高の宝物とは
それは命(いのち)と心である。
この命(いのち)と心を大切にせよ
この命(いのち)と心を守れ。

38-4「私の守護神」
船に羅針盤あり
我に桜木地蔵尊の教えあり

38-5「神様はおみえになります」
神様は間違いなくおみえになります。
私、笠井は神様の体感者であり、
神様の存在をはっきりと悟らせていただきました。
神様は人間を暖かく見守っておられます。
(地上においては)
神様を信じて、一生懸命にお参りする人間に対して、
そして正しい道を歩み、正しい行いをしていろんな困難に立ち向い
一生懸命努力して、生きる人間に対して、
神様はその苦しみ、悩み、迷いから解放されるよう
少しでも軽くなるよう力を与えて下さいます。助けて下さいます。
良き方向に導いて下さいます。
まずは神様を信じてすがることです。神様をうやまい信仰することです。
自分においても心を美しくして困難に負けずに辛抱して
一生懸命努力する事です。
(天においては)
太陽を守って下さっています。
太陽のおかげにて
地上の万物の生命体が
生きてゆけるのです。

38-6「神様はおみえになるか?神様と人間について」
神様のお姿は人間の目では見られません。
神様のお声は人間の耳では聞こえません。
それは、人間にはこれらの能力が備わっていないからです。
しかし、ごく一部の人には力のある神様が守護神と
なってついておられますので神様とテレパシーでお話が出来る人が居ります。
平成27年12月現在、日本全国で私、笠井を含めて5名です。
神様はこれらの人を通じて死後の霊界が有り、
輪廻(転生)を繰り返している事を人間に知らせようと
一生懸命努力しておられます。
また、神様はこの選ばれた人の口を通じて
悩む人々を導き助けて下さいます。
この選ばれた人は神様の取り継ぎ者なのです。
神様はこれら人間の取り継ぎ者を通じて人間界を良くする様に努力して
みえるのです。又、人々が神社仏閣に手を合わせて、一心に拝む時、
神仏は人間には無言ですが、確かに拝む人間を見ておられます。
願い事を聞いておられます。
そして、それらの人々を必ず良き方向に導いて下さいます。
神様にもいろいろおみえになります。
人間を取り継ぎ者として育てて、人間の口を通じて人々を助け、導いてくれる神様
この神様を「世に出られた神様」と申します。
世には出なくて、迷える人間を常に良き方向に導き
人々を見守って下さっている神様もおられます。
太陽を守り宇宙大自然の営みを守って下さる最高神の神仏もおられます。
このように数多くの神仏が天にも地にもおみえになり
宇宙大自然と人間を守っておられます。
(次の人々には神仏は道を開いて下さいます。)
誠の道、正しい道を歩んでいる人
人と人の和を大切にする人
感謝報恩の心を持つ人
いろいろな困難を努力して克服する人
社会に大いに貢献する人
奉仕の心を持つ人
まじめに一生懸命に努力する人
(次の人々には神仏は道を閉ざされます。)
悪い道を歩む人
人を苦しめ、人を悩ます人
人をだます、人を裏切る人
人を利用する人
死んだら終わりとばかりしたい放題する人、欲望本位に生きる人
自己本位の考え、行動で人を振り回す人
  (夢々、神仏あるを忘れぬ事)
(夢々、神仏あるを疑わぬ事)
38-7「神仏へのお参りで大切な事」
神仏の前で、お祈りする時は、
自分の心を無にして下さい。
己れの心を無にして、一心に
手を合わせ祈るのです。
大切な事は、自分自身を(神仏の意)
にそった生き方・考え方に改める事です。
反省をする事なのです。
そうすれば、神仏は
力をさずけてくれます。
良き方向に導いていただけます。

38-8「神社、仏閣へのお参りについて」
神仏は、間違いなくおみえになります。
神仏は過去に一度は
人間としてお生まれになられ、人間としての修行を立派に
果たされて人生を通じて悟りを開かれた高貴な魂です。
夢々、神仏あるを疑わぬ事。
神仏は人間を見てみえます。
神仏は人間の願い事を聞いてみえます。
神仏は人間の悩み、苦しみを救ってくれます。
神仏は人間の願い事を叶(かな)えてくれます。
例え、その人間の願い事がそのまま叶(かな)えられなくとも、
神仏は必ずその人間を良き方向に導いて下さいます。
大切な事は、人間が神仏の前に立つ時、毎日を反省して
自分自身が、清らかで美しい心の持ち主になれるよう、
努力をしているかどうかです。正道を歩み
誠の心、真心で生きているかどうかです。
神仏あるを信じて心清く、美しく、誠の心、真心で
一心にお参りいたしましょう。
おすがりいたしましょう。
そうすれば神仏は必ず答えて下さいます。

38-9「神仏と人間の悩み、苦しみについて」
人間は一生を通じて生きて行く上で
いろいろな悩み、迷い、苦しみ、心配、困難、危険、病気、
ケガに会います。
これらは全ての人間が平等に体験することです。
又これらは私達が生きて行く上で克服しなければならない
私達の試練なのです。
これらを乗り越えなければ道は開けません。
幸せにもなれません。成長もしません。
神仏を一心に拝みましょう。
神仏におすがりしましょう。
神仏は必ずおみえになります。私達を見ておられます。
神仏の前に立つ時、私達の毎日の心づかいが大切なのです。
次の事を守りましょう。
いたらぬ自分を反省すること。毎日毎日反省を繰り返すこと。
自分をより強くする事。心を磨き心を美しくすること。
人と人の和を大切にすること。正しい道を歩むこと。
社会に貢献すること。そして、この先良き方向に導いて頂けるよう、
お力を頂けますようにお願いをしよう。
神仏は必ずやお力を頂けます。私達を良き方向に導いて頂けます。
神仏は人間を守ってくれているのです。
ありがたい事なのです。

38-10「天網恢々(てんもうかいかい)、疎(そ)にして漏(も)らさず」
神が天から地上におろされた、天の網は広くて大きい。
網の目は粗(あら)いように
見えるが悪事をなす者は必ず見逃すことはない。
神は全ての人間の行いを見ておられる。
悪人には必ず先で悪の報いが来ます。

38-11「お守りの幸矢についている五色のいわれ」
神社から頂くお守りの幸矢についている
五色のいわれ
(護符)
黄=招財富貴符=金銀を家に招きこみ富貴にする符
赤=悪災除滅符=病気や悪事災難を除滅させる符
青=商売繁盛符=経営での願望を成就させる符
紫=家運隆盛符=子孫繁栄富貴となり家内円満長命の神徳が授かる符
白=病魔排除符=長く居座る病魔を排除し快気にする符

38-12「神仏は大宇宙です。人間は小宇宙です。」
「神仏は大宇宙です」
神仏は宇宙を創造されて、
これを守っておられます。
神仏は、広い宇宙に存在する
1つの星である地球だけを、守って
おられるのではありません。
太陽・月・地球・火星・木星・・・・・
その他、宇宙に存在する全ての星が、
1つも無駄なく、バランス良く
調和を保つように守っておられます。
そして、これら宇宙に存在する
全ての星が1つに求まって、
神仏の姿を形成しています。
すなわち、宇宙全体が
神仏の姿なのです。
「人間の身体は小宇宙です」
目・口・鼻・手・足・心臓・肝臓
血管・血液・・・・・これら全てのものが、
神仏の手で精巧に作られて、
宇宙と同じように、バランス良く
保たれています。無駄なものは1つも
ありません。そしてこれら全てのものが
1つに求まって、人間の姿を
形成しています。
神の子である人間は、
その身体が小宇宙に作られているのです。

38-13「神は森羅万象を創造され、コントロールされている。」
人間の身体は小宇宙である。
人間の住む地球の属する太陽系を含めた大宇宙も人間の
身体のメカニズムと同じである。人間も宇宙もともに生命体である。
人間も進化して今日がある。宇宙も膨張して現在の宇宙がある。
人間も地球も他の星も、ともに生があり、死がある。
生きているのだ。
宇宙を創造されたのはビルシャナ佛であり、ビッグバンで生まれたのではありません。
人間が創造出来るものは人間の智脳の範囲で考えられたことであり、
必ず人間としての能力の限界が来る。
人間は地上(地球上)の動物である。
宇宙全体を見わたせない。
見わたせるのは宇宙の一部分だけである。
神仏は天上(天界、宇宙)におられるので
宇宙全体を見わたせる。
ビルシャナ佛は宇宙を創造され、宇宙の真中におられて、宇宙をコントロールされておられる。



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