46-1「身(行(おこな)い、行動)、口(言葉づかい、言動)、
            意(心づかい、心がけ)を正しくコントロールしよう」
その人の(心づかい)
その人の(言葉づかい)    
その人の(行(おこな)い)
これらは、(先で)その人の身体(肉体)に、(結果)として表れて来ます。
これらは、(先で)その人の運命に、(結果)として表れて来ます。
これらは、(原因結果)の法則です。
これらを正しくコントロールしよう。
正しくコントロールするには、毎日の反省が必要です。
人生から、多くを学ぼう。
そして悟ろう。

46-2「心の扉を開けば幸福はやって来ます」
小さな狭い心で毎日を暮らさずに、大きな広い心で毎日を暮らしましょう。
心の扉を大きく開けば、おのずと幸福は飛び込んで来ます。
心の扉が狭いと幸福は入って来られません。
さあ、広くて大きな暖かい心の持ち主になって
心の扉を大きく開けましょう。

46-3「外ぼうと心」
この世に、美男、美女は星の数ほど居るけれど、心がきれいな
人は少ないのです。外ぼうや形にとらわれず心と人格を磨く事が肝要です。
中身(心)が美しい人が本当にきれいな人なのです。

46-4「人間の心は弱くて脆(もろ)い」
人間の心は弱くて脆(もろ)いものです。
身体の不安、心配事、悩み事、悲しい事、困難な事
ちょっと何かが起これば、すぐ心がぐらっと弱気になります。
少々の事では動揺しないように気をしっかり持つ、踏ん張る、頑張る。
世の中全てが順調に進むのはごく少ない期間であると悟り、
うまく行かないのが、普通である。
うまく行かないのが常であると思えば良いのです。
心をしっかりとおさめる。
気をしっかりと持つ、気を落ち着かせる。
自分の心を清く正しくコントロールする。
一生懸命努力をする。
一生懸命耐える、辛抱する。
毎日反省をする
  以上を守ればおのずと道は開けます。

46-5「人間は生まれながらに良い心と悪い心とを合わせ持っています」
人間は生まれながらに良い心と悪い心とを合わせ持っています。
良い心を伸ばすか、悪い心を伸ばすかはその人次第です。
そして、その人の育つ環境と友人と
本人の善悪を判断する心
本人の軌道修正をする心と本人の努力で決まります。
育つ環境の中でも一番大きな影響を持つのは
両親の接し方と考え方と生き方です。

46-6「喜びの人生と幸せは自分の心づかいより生まれる」
喜びの人生は自分の心づかいより生まれる。幸せになりたいと思うのは
万人の望むところである。幸せは自分の心づかいより生まれる
不平不満、愚痴を言う、人を悪く言う、
自分は良いのだ相手(人)が悪いのだと思う、
人の欠点を見て長所を見ようとしない。
人間は生まれながらに良い心と悪い心を合わせ持っています。
良い心を伸ばすか、悪い心を伸ばすかは
自分の心づかいである。
人間は生まれた時
身体も未熟だが心も未熟である。
成長をするとは、身体と一緒に心も成長させなければいけない。
勉強、進学、就職、結婚、夫婦の関係、親子の関係、両親の関係
他人との人間関係等これらは全てが容易ではない。
困難な事である。自分の毎日の反省と努力が必要である。
相手を認め、相手を尊敬し、相手に感謝の心で接するならば
何事もうまく行くのである。
うまく行かないのは相手が悪いのではない。
自分が悪いのである。自分の心づかいが変われば相手も変わります。
喜びの人生と幸せは、自分の心づかいより生まれるのです。

46-7「人間の一生は心の修行です」
人間として神より生命を頂き、この世に生まれたからには、
その肉体が滅びるまで、神に召されるまで
自分の一生を精一杯努力して生きよう。
一生を生き抜くことは困難の連続であるが
困難を乗り越えることで喜びが生まれる。
困難を乗り越える事で人間は成長する。
身体の成長だけではなく、心の成長こそが人間には大切なのだ。
一生を通じて自分の心を美しくしよう。
困難を乗り越えることで自分の心を美しく磨こう。
人間の一生は心の修行の場である。
清い心、正しい心、誠の心、美しい心、謙虚な心、感謝の心、
奉仕の心 一生を通じて己れの心を美しく磨こう。

46-8「心の持ち方・人生を開くには」
狭くて小さな自分の心を反省して
広くて大きな暖かい心を持てるように日々心がける。
人間関係を良くする。
人の和を大切にする。
人間関係を良くするには、まず自分自身の心を広くて大きく暖かくする事だ。
人間関係を良くすれば人生は開けます。
人の一生(人生)は人間関係の勉強です。
人間関係の第一歩は夫婦と家庭です。
自分が変れば相手も変わる。
相手を悪く言ってはいけない。
相手を責めてはいけない。
自分が広くて大きな暖かい心を持って、相手に接すれば相手も変わる。
この事を悟り、実行すれば
人間関係は良くなり人生も開けます。

46−9「自分の心に栄養を」
あなたは、心に<良い栄養>を与えていますか?
あなたは、心に<悪い栄養>を与えていますか?
心に<良い栄養>を与えていると、
幸せになれるのです。
道が開けるのです。
物事が順調に進むのです。
人格のある立派な人間になれるのです。
心に<悪い栄養>を与えていると、
不幸になるのです。
道が閉ざされるのです。
物事が順調に進まないのです。
人格のない悪い人間になるのです。
<良い栄養とは>
1、良いおこないをする。
1、良い言葉づかいをする。
1、良い心づかいをする。
1、全ての人間関係を円満にする。
1、毎日、反省をくり返して自分を改める。
1、困難を乗り越えて自分を向上さす。
1、良い人に接する。
1、人生から多くを学ぶ。
1、徳ある人の教えを学び実行する。
1、神仏を尊い、神仏の教えを学び実行する。
<悪い栄養とは>
1、悪いおこないをする。
1、悪い言葉づかいをする。
1、悪い心づかいをする。
1、人と争う、衝突する。
1、反省をしない、自分中心の考えである。
1、困難を回避する、逃げる。
1、悪い人と接する。
1、人生から多くを学ばない。
1、徳ある人の教えを学ぼうとしない。
1、神仏あるを信じない。


BACK